2012年6月12日火曜日

009.まちづくり貢献活動(2012.06.12)

実測した数値と測量場所を確認しあう生徒たち
報告作成日
 平成24年06月19日 (作成者:衣川幸文)
日時
 平成24年06月12日() 13:00~15:00
場所
 旧兵庫県信用組合龍野支店跡地 (兵庫県たつの市)

参加会員
 衣川、

関係協力者
 龍野北高校環境建設工学科、ヒガシマル醤油㈱、  計11名

(活動内容)

 今回は、敷地内の地盤面や既存物のFL、道路面の高さ関係を把握する為に水準器を使ってレベルを取った。 「作業の予習」をしてきた生徒たちに当日の方針など条件を設定して、生徒たち同士で話し合いながら作業計画を補正し作業を行った。 俗に言う「うなぎの寝床」のような敷地であった為、2班に分けて中の方と道路側の方とを分担して測っていた。 始めの方は順調に進んでいたが、途中から雲行きが怪しくなり、作業が終わらないかと心配したが、時間ギリギリで作業を終了した。 みんなで今日の作業をふり返る際に作業の意図するところを説明した。 ただ寸法を知るというだけでなく、申請等で数字が必要というだけでもなく、このような測るという行為からものつくりが具体化していくということを伝えたかったのだが、ただ単に作業をこなしていただけの者もいて、今回の測ることで解る事を挙げられるだけ挙げてみると、たいへん感心した様子で話を聞いていた。 今やっていることは単純な時間つぶしの作業ではないということを伝えることが出来た。


協議しながら作業する生徒たち






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