平成24年06月19日 (作成者:衣川幸文)
日時
平成24年06月17日(日) 13:00~16:00
場所
春日神社 本殿・拝殿・脇堂他 (兵庫県神崎郡神河町)
参加会員
衣川、
関係協力者
一般参加者 計3名
(活動内容)
今回は、神崎郡神河町の指定文化財になっている春日神社の見学を行った。 武雷命・斉主命・姫大神・天児屋根命・大刀雄命・大王命を祭られており、光仁天皇国家守護の為、奈良の春日大社から遷宮されて今の場所に尊崇されたとされる。 戦国時代、竹田城攻防の合戦に巻き込まれ火が回り様々な記録も消失したが、江戸中期に再建されたという経歴が有る。 そして、大正時代に本殿・拝殿が改築され、現在拝殿の両脇にある大歳神社と段床神社の屋根改修工事が行われていた。 偶然、地元の方にこのよな建物があるという話を聞いてやってきたが、そのような話を聞くまでは、参加者の誰もが春日神社の存在すら知らず、歴史も含め非常に興味深いものであった。 この地域に関しては、知識や情報もほとんど持っていない為、近いうちに再び訪れる必要が有ると感じた。 このように播磨地域だけでもあまり知られていない素晴らしいものが多数現存すると思われる為、我々の活動も少しずつ意味を帯びてくるのではないかと考えている。
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春日神社拝殿の様子 |
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脇堂改修工事の様子 |
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